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  • 執筆者の写真kobayashi

 私の子どもの頃は、女子は赤 男子は黒 

私立の子は紺や茶など、たいてい決まっていたランドセル。


その頃から〇十年、ラベンダーやピンク、チョコレート色など、カラフルなラ

ンドセルを見ることも珍しくなくなりましたね。




 そんな中、アウトドア用品メーカーのモンベル社が、12月に小学生向け通学用バックパック「わんぱっく(One-Pack)」を一般販売するという記事を見かけました。

平成29年に富山県立山町の小学生が使用することを想定して開発されたとのこと。


 国のGIGAスクール構想で配布されたタブレット端末や、全ての教材・教具を収納できることを大きな特徴としているそうで、重量も約900gと軽く、防水性にも優れていて汚れにも強く手入れが簡単。

車のライトなどを反射するテープが施されていて、夜間の安全性を高める工夫もされているそうです。

もう至れり尽くせりですね。


 近頃、ランドセルの重さに肩こりや腰痛を訴える児童がいるという話もよく聞きますので、全国に広がると良いなぁと思っています。


 色はブルー・レッド・ブラウンの3色展開で、12月中旬から一般販売が始まるとのことです。価格は14,850円!!ランドセルの平均相場は5万円を超えているので、かなりお安いですね。(もちろん6年間使用できる耐久性を備えているそうです。)


 気になる方はチェックしてみてくださいね。


モンベル記事 モンベル | モンベルについて | 富山県立山町とモンベルがコラボ 通学用バックパック「わんパック」を開発 (montbell.jp)


モンベル購入サイト モンベル | オンラインショップ | わんパック (montbell.jp)


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  • 執筆者の写真kobayashi

 我が家の朝は、Oha!4⇒ZIP!が定番になっています。

ニュースや天気予報はもちろん、様々な情報を伝えてくれ、

その時の情勢を知ったりや季節を感じることもありますね。


 先日、ZIP!で世代間の表現の違いについて特集されていました。

なるほど~と思う反面、意外なものもありましたので、少しご紹介します。


 昔        今どき

巻き戻し    ⇒ 早戻し

プチトマト   ⇒ ミニトマト

ホットケーキ  ⇒ パンケーキ

カッパ     ⇒ レインコート

下駄箱     ⇒ くつ箱

タンバリン   ⇒ タンブリン


 私は断然、昔の方がしっくりきます。

時代の流れとともに物の名前も変わっていくんだなぁと感慨深いものを感じました。


 タンブリン(タンバリン)については、以前から引っかかるものがあったのですが、

その理由も知ることができ、スッキリしました。

 英語(タンバリン)とドイツ語(タンブリン)の発音の違いで、

文科省の『教育用音楽用語』でタンブリンに統一されたとのことでした。


 ふとした時に物の呼び方で年代が分かってしまう。

面白いような、恐ろしいような・・・

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  • 執筆者の写真kobayashi

 10月といえば運動会。関与先の園でも運動会が行われました。

コロナ禍で縮小傾向だった行事も、少しずつではありますが、戻りつつあるようです。

昨年までは、運動会の観覧は両親に限るとしていた園でも、祖父母・曾祖父母もたのしんでいたという話を聞き、嬉しくなりました。

(もちろん、感染対策には力を入れていらっしゃいました。)


 さて、2学期・3学期は行事の多い学期となっている園が多いと思いますが、

先生方とその”ねらい”について充分に話されていらっしゃいますでしょうか?

また、その内容を保護者にも伝えられていますでしょうか?

改めて振り返っていただき、「うん、大丈夫」と言われる園がほとんどかと思います。


●子どもの生活を豊かなものにする

●季節を感じられる

●協力し合うことが学べる

●達成感を味わえる

●保護者と子どもの成長を共に喜び合う

●伝承文化を伝え、継承する ・・・・等



 行事によってたくさんの”ねらい”がありますが、ぜひ振り返りの時間も大切にしてください。

よく聞くのが、「次から次へと行事があって、ホッとできる暇もない。もっと子ども達と頑張りを認め合ったりする時間もあったらなぁ。」というお話。

『行事中心保育』にならないよう、2009年より施行された幼稚園教育要領及び保育所保育指針では、

 『行事の指導に当たっては、幼稚園(保育園)生活の自然の流れの中で生活に変化や潤いを与え、幼児が主体的に楽しく活動できるようにすること。なお、それぞれの行事についてはその教育的価値を十分検討し、適切なものを精選し、幼児の負担にならないようにすること。』

とされています。(2018年改訂版にも記載)



これからも仕上げの時期に向かい、行事がありますが、ぜひ子ども達・保護者・先生方、そして園にとってより有意義なものになるようにしていただければ嬉しいです。


 今日は熱く語ってしまい、長文失礼しました。


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